■ 2015年4月 ブログ

後光が差したか?!

 5月2日からのプレオープンまで残すところ2日となり、腹をくくって早朝より床屋へ!最悪の事態を想定して最初から「頭を丸める」という荒業を行いました。だから、行いが良い私に後光が差した訳ではないのです。

 子どもの頃から50年以上通っている床屋の奥さんも、「ホントに?」って確認されましたが、基本的には父親からのDNAには逆らえないので、気持ちよくさせていただきました。子供たちには「出家したみたい」と言われ、かえって立派になった気分で妙に心地よいではありませんか。もう、そういう年齢になったということでしょうか。髪のことなど気にしなかった20代、額の広がりが気になる30代、ヤバいと思った40代、諦めた50代、頭の輝きに見合った生き方を進むしか選択肢はありませんが、それも良いではありませんか。と、納得するのでした。

 今日は、焙煎と並行してシフォンケーキを焼きました。明日の朝にはカットして焼き具合と味の確認です。順調にいけば、プレオープンに向けてシフォンケーキとロールケーキを数多く焼く予定。頭を丸めたことで、良い方向に向かいますように。

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ちょっとお店らしく

 5月5日のオープンの前に、サラリーマン時代にお世話になった方や、首を長くして待っていた友人を招いてプレオープンを行いますが、中々準備が進みません。 

 「大丈夫か!」って言われそうですが、店舗入り口にはクッキーや焙煎豆、抽出器具などの販売スペースがなんとなくお店らしくなってきました。けれど、オープンイベントとして10日までの間、焙煎豆を半額で販売するため、まだまだ焙煎を行いながら同時進行でドリンクの作成マニュアル作りも行わなければなりません。かなり切羽詰ってきた感じです。

 そんな状況の中、祝日を利用して妻が手伝ってくれことで、一人で準備するよりも楽しく進められました。特に焙煎したコーヒー豆のハンドピックは目が疲れるし、気がめいる作業なのですが、意外にも要領よくこなしていたので感心してしまいます。

 残す準備期間はあと僅かですが、楽しみにしているお客様のためにも満足いただけるよう頑張ります!(でも、ちょっとお疲れ気味)

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焙煎は楽しい

 朝から昨日の続きの焙煎を行いました。焙煎する生豆の量を変えたので、温度上昇が異なる数値を示しましたが、すぐに慣れて順調に進みます。そして、すべての豆を焙煎した後、事前に考えていたブレンドの割合を何パターンも試飲して決定です。ブレンドは数えきれないほどのパターンがありますが、結局答えのないような迷路に入ってしまうので、毎日飲めるような飲みやすさを重視しました。

 焙煎機に向かってデータを記録し、コーヒー豆の温度変化を見ながらガス圧とダンパーを調整するのですが、やっぱり焙煎は何度やっても楽しいですね。楽しいなんていうと真剣みがないよう見えますが、失敗すれば商品として売れない訳ですから、やっている最中は真剣そのものなのですよ。

 そんな作業の合間に愛妻弁当を久しぶりに食べました。サラリーマン時代からずっと妻の弁当を食べていたのに、最近では食べることがなかったのですが、開店準備のために店に籠っているのを見て、今朝、自分の分と一緒に作ってくれたのです。ありがたい!ありがたい!

 ところで、今日も電柱広告の営業の方がお見えになりました。残るはタウン誌の営業くらいかな?

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焙煎開始

 クラスメートが張ってくれた芝生に水をやった後、工務店の方と工事完成による店舗の引き渡しを行いました。これでガスも使えることになり焙煎開始です。

 とりあえず、全種類の焙煎を行ってから試飲し、テスト焙煎を行った焙煎度合と確認しながら、煎り具合を確定しようと思ったのですが、都市ガスとプロパンとの火力の違いに戸惑い、これまでと異なる温度を示して少々焦りました。(想像はしていたものの)

 午後からは慣れてきたので、クッキーを作りながらの作業にしたのですが、どちらも気になって思うようにいきません。そんなところに訪問者が!「すいません~。」

訪問者1 有線放送の営業マン

訪問者2 飲食店向けの業務用食材の営業マン

訪問者3 新聞の営業マン

 それぞれ、ほぼ同じタイミングで訪問されて驚くばかりです。看板に自家焙煎珈琲と禁煙の表示があるおかげで、事前にどんな店舗か想像がついたようで、あまりしつこい営業活動はありませんでした。やはり、その分野で色々なお店をみているだけに、「たぶんムリかも?」という先入観を持たれるようです。

 そんな訪問者の話を聞いたりしていたら焙煎の時間がなくなってしまい、計画が大幅に遅れました。「大丈夫か?!」っていうのが本音。でも、「明日があるさ~

」と気持ちを切り替えます。

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3年B組

 「西陵中学3年B組 山内学級」。色んな同級生がいますが、どうゆう訳かこのクラスとの付き合いは未だに続いています。以前、その山内先生のところに出向いて開業の報告を行いましたが、今日はクラスメートが「開店祝い」とうことで、店舗の前に芝生を張ってくれました。

 朝から家族で荷物を搬入して、バタバタと片づけをしている時に、芝と土を乗せたトラックが乗り付けて、入れ替わりにクラスメート

が応援に駆け付けてきます。普段こんな作業もしたこともない人ばかりですが、手際よい手つきで、「いつでもシルバー人材センターに行けるじゃないか?」などと言いながら、昼過ぎには完成です。

 空いたスペースに花でも植えようかなどど家族で話していたものの、その広さに手を焼いていたところだったので、最高の開店祝いになりました。本当に感謝!感謝!です。妻がどうやってお礼しようか?と心配していましたが、お礼は小出しにするのがいいので、クラスメートが気楽に立ち寄れる場所として、長く長く続けていくことが一番のお礼になるのでないかと考えています。(だよね?)

 開店が近づいたことから、懐かしい人が次々と訪ねてきます。励みになります。

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笑顔を絶やさぬように

 開店準備のために店舗で整理をしたり、必要な物品を購入するため出かけるのですが、焦っているのか買い忘れたり、ミスをして同じことを繰り返したりして、一歩進んで二歩戻る状態です。そうなると笑顔が消えて増々悪循環になります。「まめ蔵への想い」で述べているように、自分も周りも幸せにしたいという願いとかけ離れて落ち込みますね。

 そんな時に、昨日地元の同年会の打ち合わせがあり、久しぶりに同級生と出会って会話をすると落ち着きました。一年に一度しか会うことのない人もいますが、子供のころから知っているので、とっても気楽です。

 同級生と会った後には手話サークルの例会に参加し、懐かしいろうあ者と再会して気持ちもさらにほぐれます。選挙の通訳で忙しい中、開店準備のためにお手伝いできないので申し訳ないのですが、こうした気心の知れた仲間と触れあうことは何よりの癒しになりますね。

 色々な準備で笑顔が無くなってきた時に、人と触れ合うと少しずつ笑顔を取り戻すことが出来ます。でも、一番いいのは。妻から「大丈夫!大丈夫!」という根拠のない励ましの言葉ですね。思わず「いいかげんな言葉!」ってツッコミますが、一番自分のことを理解している人だからこそ、嬉しい言葉です。

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保健所の検査

 今日は営業許可申請時に予約した施設の検査日です。検査には地元エリアの飲食店主が担当指導員として同席し指導が行われます。事前に指導内容の記載された資料をもらっていたので、基本的な項目には問題なく、クッキーに関する食品表示について注意点を話されました。
 食品表示について、今年4月1日から食品表示法が施行され、現行の法律(JAS法、食品衛生法、健康増進法)の義務表示の部分を一つにして一元化するものです。改正の大きなポイントは、加工食品の栄養表示が義務化されること。ナトリウムの表記も食塩相当量に変わります。他にも一括表示欄の表示項目が細かく見直されますが、加工食品等の新ルールへの経過措置期間は5年あるので、徐々に新ルールへと移行すればよいのだそうですが、新規に始めるので新制度に合わせた表示を勧められました。

 栄養成分表示なんて、どうやって調べたらいいんだとうかと思っていたら、ちゃんと例外があって、小規模事業者が販売するものには表示の省略が認められていました。なるほど。

 営業許可証の発行は後日連絡があり、保健所へ受領しに出向くことになります。こで晴れて営業開始予定をPRできることとなり、さっそくDMハガキ400通を郵便局へ出しました。来週から焙煎機を稼働してテスト開始です。時間がないですがやるしかない!!

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まめ蔵の準備着々と

 今日は朝から電話とネット回線の接続工事が行われました。無事接続確認を行い、Airレジも正常に使えることも確かめました。これで、自宅とともに店舗での作業が可能となります。

 そうした工事と同時に行われたのが、工務店が行う写真撮影です。建築を行っ工務店では、建て主への記念として、作業工程や完成建物の写真をアルバムにして手渡しくれます。その撮影を行うのは、撮影、デザイン制作、企画運営・広告媒体事業を行う、(有)トラギャラの仁部(にべ)さんという方、大手広告代理店から独立したカメラマンです。

 写真撮影は、店舗の外観から内部にいたる細かなものです。通常はガランとした完成したばかりの建物の風景なのだそうですが、今回は店舗ということもあり、家具や絵、厨房器具があるなかでの撮影で、普段と違った雰囲気だったようです。お昼には妻も入ってオーナーの記念撮影を撮りましたが、なんか照れくさくなります。夫婦そろってプロのカメラマンに撮られるのは結婚式以来ですからね。

 撮影の合間には、Webサイト企画制作も行っているということで、ホームページについて色々なアドバイスも受けることができ、貴重で有意義な時間を過ごすことが出来ました。慌ただしい準備の合間に、少しだけ落ち着けたな~。

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厨房機器が入りました

 厨房機器の搬入設置日だというのに、数日前から雨が続いて心配していましたが、搬入時間になる頃には運よく雨が止んでくれました。手際よく業者が設置を行ってくれたおかげで午前中に終了し、心配していた冷蔵庫も無事収まって一安心です。

 設置を行っている合間に、業者の方と業界の事や飲食業について色々話をしたのですが、開業する若い方の中には勢いだけで始めるケースも多く、数年前には短期間で廃業する光景をたくさん見てきたそうです。「もうちょっと我慢すればいいのに」、「すぐには軌道に乗らないことは分かっているのに」など、なぜこの商売を始めるのかよく分からない事例もあるのだとか。

 そんな話をするなかで、業者の方と共通した認識は「結局、商売は人」ってことでした。どんなに素晴らしい商品であっても、商いをする者に問題があればお客様はついてこないし、人として魅力の有る無しが大きな差になるとのことでした。開業する方と事前に相談を受けることも多いそうですが、その点がいつも一番気になるそうです。

 そんな会話をしながら店内を見渡して、「一人で切盛りするには席数が多くないですか?」って言われてしまいました。一番気にしていることを言われてドキッ!です。でも心配するほどお客様は来ないから大丈夫か!

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消防署への届出

 建築確認が終了したので、消防署へ連絡し「防火対象物使用開始届書」を提出してきました。

 この書類は、建物(一般住宅、長屋を除く)や建物の一部の使用を開始する、または建物の増改築や用途を変更するときは、使用開始の7日前までに防火対象物使用開始(変更)届出書を消防長に届け出る必要があるからだそうで、土岐市のホームページから様式をダウンロードし、記載例を参考にしながら書き、下石町にある消防署まで行ったのでした。

 これまで消防署には、確認申請などで数回お世話になりましたが、普通では中々関わることがないですね。消防士さんの事務的な仕事ぶりを見るのも面白いものです。

 それにしても雨の日が多いですね。そのために工事が遅れて引き渡し日も延びてしまい。5月のゴールデンウイークに合わせたくても準備期間が短くて「もう、いってまえ~!」って気分です。最初からスムーズに進む訳がないと腹を括るしかないでしょ。

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家族の協力

 休日を利用して焙煎機、ソファー&テーブル、食器棚、本棚の搬入と組み立てを行いました。限られた予算の中で準備するため、多くが価格面で対象商品を選ぶのですが、同時に品質も確保されなければならず、実際に何度もショールーム等に出かけて選んだものです。

 調理器具を含めて備品購入のほとんがネット販売を利用しましたが、やはり最大の魅力はその価格です。その反面、組み立てを自分で行う必要があり、重い家具や焙煎機を一人で動かすことが到底出来ないため、休日に家族の応援を頼んだ訳です。

 購入時の説明書には、「一人で組み立てられます」なんて書いてあるものもあるんですが、とても一人では持ち上げられないですし、電動ドライバー等の工具がないと、やる気が失せるくらいの作業になります。今回購入した本棚のサイトには、標準組立て時間90分となっていましたが、私が標準以下の能力しかなかったのか2時間以上かかってしまいました。

 そんな作業をこころよく手伝ってくれた家族には感謝!感謝!です。家にいる次女と妻が組み立てをしてくれましたが、やはり女性なので力はありませんが、本当によく手伝ってくれました。そして、体以上によく動く口を使って色々なアドバイスをしてくれます。丸々一日かかった作業も家族の協力のおかげで無事終えることができました。体が筋肉痛で悲鳴をあげていますが、とりあえずホッと一息です。

 さあ、残るは調理器具の搬入設置と保健所の立会検査です。一番心配しているのがデッカイ冷蔵庫が入るんだろうか?ってことです。まだまだ開店までには山あり谷ありなんでしょうが、そんな瞬間を楽しめるくらいになりたいですね。あ、そうそう今回初めて店舗内を一部公開しちゃいます。

 

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夜桜を楽しむ?

「土岐手話サークル竹の子」毎年恒例の花見に行ってきました。場所は会長の会社㈱シンヨーであります。花見と言っても毎年この時期は桜が散り始めるころで、今年も昨日までの雨のため、花びらで地面がピンク色になっていました。私のお目当ては手作りの五平餅だったので、寒の戻りの夜ではありましたが、充分堪能することができて満足!満足! 準備をしていただいたみなさんご苦労様でした。

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竹の子総会

 午前中に店舗の建築確認検査が行われ、無事に検査済証が発行されたようです。工務店の現場監督と設計者との打ち合わせの後、細々とした準備をしながら必要な備品の確認を行っていました。一つ一つが進んでいくことに安堵しながらも、課題が山積みです。焦る焦る!

 夜は土岐手話サークル竹の子の第40回総会です。土岐市長をはじめ、社会福祉協議会の常務理事さんなどの来賓を招いて、いもの例会と違った雰囲気での総会となりました。年に一度のイベントとあって、多くの会員の出席者があり、あらためて40年間続くサークル活動の重みを感じたしだいです。

 今回、店舗のことで頭が一杯だったので、デジカメを持って行くことを忘れたため、会長の画像は昨年の総会の物を使用しました。ま~1年前でも見た目は変わりませんがね。それにしても今日は慌ただしい一日でした。

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コーヒーを挽きながら

 コーヒーを挽きながら、「コーヒーを挽きながら」を聴き、「コーヒーを挽きながら」を読む。なんともややこしい事をしながらコーヒーを楽しんでみました。

 「コーヒーを挽きながら」の音楽は、「コーヒールンバ」として訳され、西田佐知子(作詞:中沢清二)や、ザ・ピーナッツ(作詞:あらかはひろし)が歌っていましたが、特に西田佐知子が歌ってた次の歌詞が有名です。

♪昔アラブの 偉いお坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲みものを 教えてあげました♪
なんていう恋の曲なんですが、実は、ベネズエラのシンガー・ソングライター、ホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)が1958年に作詞・作曲した"Moliendo Café(コーヒーを挽きながら)"が原曲でして、歌の内容なまったく異なっています。歌詞を調べてみるとこんな内容だとか。

 ♪夕方 日が傾くと また暗闇がやって来る。あるのはコーヒー農園の静けさだ。いつものように また その歌が聞こえる。それは コーヒーの古い挽き臼の悲しい恋の歌である。それは 夜の休息のなかで うめき声を聞いているようだ。ある恋の苦しみを ある恋の悲しみを。サンボのマヌエルは心に抱く。彼の悲嘆のなかで とどまることなく夜はふけていく。コーヒーを挽きながら。♪

 サンボ(zambo)とは、南米のスペイン語圏・ポルトガル語圏で、奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人と現地のインディオもしくはムラ-トとの混血のこと。ムラ-トは、白人と黒人の混血を指します。
 そんな、ラテンアメリカのコーヒー農園を舞台にした小説が、 岸本静江著書の「コーヒーを挽きながら」です。コーヒー村に渦巻く、いくつかの人間模様を描いています。マリーアは祭りの輪の中でペドロと出会い…。ドン・フェルミンは長雨と家系断絶の不安に怯え…。ディエゴは途絶えてしまった送金を待ち続け…そして、数百年に及ぶ暴力と搾取に一斉蜂起する人夫たち…。ホセ・マンソ・ペローニが歌った内容とリンクするように、ちょっと悲しい物語で綴られています。

 コーヒーを挽く時間内には収まりませんでしたが、コーヒー漬けの一時を過ごしました。

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ドリップバッグ

 先日、設計者の友人と店舗の現場で打ち合わせの際に、ドリップバッグを作ってはどうかという提案を受けました。

 ドリップバッグは手軽であるという反面、一般的に自家焙煎店で販売されているドリップバッグの価格は、概ね150円~180円という設定となっているため、正直二の足を踏んでいたのです。実際に、手詰め用のドリップバッグと包装袋などのコストを考えても、前記の価格は妥当だと思うのですが、はたしてニーズがあるのかと懐疑的でした。

 そんな時の提案だったので、話を聞いてみると、「家のおふくろが豆を買う訳じゃないし、手軽に飲めるドリプバッグなら買うよ!」って言ってくれたので、少し考え方を変えて、さっそくサンプルを作ってみたのです。ピンクとブルーの袋を使用し、クッキーとの箱詰めも作ってみました。妻には好評でしたが、豆を挽いて販売すること自体に抵抗を感じている私には、どこか納得できない部分も残ります。

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現在の様子

 現在の様子が左の画像です。店舗内は完成しているので、焙煎機や家具、厨房機器を入れればいいだけなのですが、駐車場の方は天候によって、入口までのスロープのコンクリート入れが遅れており、その後のアスファルト工事も中旬以降となりそうです。

 保健所の立会検査を4月23日に予定しているので、なんとかそれまでには間に合いそうですが、最終コーナーになってからバタバタが続きそうです。焦るとロクなことがないのですが、今は、できる事をコツコツとやるだけですね。

 工事の人にはいつも、「いつオープンですか?」って、通る人に尋ねられると言われるんですが、予定どおり5月のゴールデンウイーク中にオープンできるよう頑張っています。これで保健所からダメ出しもらったら大変だな~!?

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虎渓山へ

 朝から、コーヒー豆などの物販商品に貼付するバーコードラベルを作成したのですが、意外にも多くの点数になりました。面倒な作業ですが、今のうちに行っておけば、レジの際には必ず楽になると思います。

 そこへ、歯医者から帰ってきた娘が花見に行きたいというので、母親を誘って虎渓山まで行ってきました。ちょうどお昼時だったので、おにぎり3個を作って多治見までドライブ。先日虎渓山へ来たときは、まだまだ桜の花はまばらでしたが、今日は枝垂桜が満開なのですが、ソメイヨシノは昨日の雨風のせいもあってか、桜吹雪の中で花見となりました。

 定番の茶屋で豆腐田楽と五平餅を購入し、舞い散る桜を見ながらの昼食です。やはり、外で食べる食事はいいもんですね。でも、気温が23℃と異常に高くなって、昨日との温度差で体がついていけません。早々に引き揚げてきました。

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仕入先リストの作成

 店舗の外構工事も始まり、ぼちぼち最終工程に入ってきます。そこで、コーヒー関連商品や食材、パッケージなどの日常に使用するものの仕入先リストを作っています。今月中旬には一斉に発注を行うことになりますし、在庫不足になった時に欠品しないように準備するためです。対象件数だけでもけっこうあるので、改めて商いの大変さを感じています。

 そんな合間には、Airレジを有効活用するため、コードレスハンドスキャナを思い切って購入し、クッキーの食品表示にバーコードを追加することで、レジ入力の簡素化を行いました。これなら高価なラベルプリンターを使わなくてもいいし、コーヒー豆にも応用できます。まったく便利な機能です。

 仕入先リストで決めていなかったものの一つに卵がありました。適当な大きさや鮮度、価格などから迷っていたのですが、先日、瑞浪市稲津町にある「かつまた玉子」へ訪問して、取り扱いを決めてきました。安さだけならほかにもあるのですが、シフォンケーキやロールケーキ、クッキーに使用する卵は、やっぱり地元業者から選ぶことにしたのです。

 いよいよ4月に入り、レセプションというかプレオープンを目指して、招待客の選定と招待状の準備も行わなければなりません。本当に焦ります! 

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