重なるもんだ

日曜日、自宅に居る妻から電話があり、「おばあちゃんの部屋のエアコンが壊れた!」とのこと。購入から5年数か月が経過しており、長期保証の5年が利用できませんが、修理を依頼したところ火曜日の朝に来てくれることになりました。とりあえず、私が店を開ける時間を遅らせて修理の立会をしたのですが、室外機の電子基盤を後日交換してみるとのことでした。さて、どうなりますやら。

今年は、まめ蔵のエアコンが故障して修理をしたと思ったら、製氷機の部品が破損して水漏れで氷が作れなくなり、その修理も終わってこれで安堵した途端、今度は自宅の家電が壊れ始めました。夏には書斎の15年経過したエアコンが使えなくなって買い換え、先日は16年経過した冷蔵庫が壊れて買い換えることに。そして、今回の母親の部屋のエアコンが故障しました。まあ、今年は色々と電気製品が壊れるものです。

先日は、「幸福の木」と呼ばれるドラセナ・ジェレの花が咲いて、「幸福の知らせ」だなどと喜んでいましたが、現実をよく見ると災難続きだったことになります。けれど、電気製品は何時か壊れるものです。見方を変えれば、年内に全て改善されて新年を迎える事ができると思えば良いのです。 

ただ、まめ蔵の修理や買い替えについては費用をあらかじめ少しずつ準備しているのですが、自宅の買い替えは費用の準備がしてありません。妻がポツリと、「ボーナスがもらえていた時はよかったけど。」と言ったことが頭の隅に残ります。今でも二人は働いてはいるものの、ボーナスの無い生活をしているため、突然の大きな出費は堪えることを実感しました。そこで、「家電買換え積立でもするか?」と妻に提案したしだいです。