幸福の花

店内でコーヒーを飲んでいたお客様から、「この木、花が咲いているんじゃない?」って言われて見てみると、開店祝いに頂いたドラセナ・ジェレに花が咲いていました。このドラセナ・ジェレは「幸福の木」と呼ばれ、お祝いの際に贈られることが多く、その花言葉は「幸福」です。ハワイでドラセナに似た植物を玄関の前や家の前に置くと福を招くとされていたことが由来だとか。

成熟した木でしか開花しないためとても珍しく、最低気温が7度以下の日が数週間続くことが条件のひとつとされ、秋から冬にかけての1012月上旬ごろが開花時期だそうです。また、5年に1度、10年に1度しか咲かないともいわれていますが、条件さえ整えば毎年咲くこともあるようで、いずれにしても開花は珍しいことなのです。

ところが、2020510日にも咲いており、その時のブログを読んでみると、『開店5年の記念となるタイミングや、新型コロナウイルスで異常な状態が続いている中で咲いた花を見ると、「なんでやねん?」と花が咲いた真意を尋ねたくなります。』と書いており、1012月上旬ごろの開花時期と大きくズレています。 

いずれにしても、花言葉は「幸福」ですから、きっと何か良い事があるんじゃないかと調べてみると、本日の売上で昨年一年間の売上と同額になり、確実に昨年よりも売り上げが増えることが判明。大きくアップした訳ではありませんが、「幸福」の知らせでありました。