竹の子のクリスマス会

 昨日は、まめ蔵を臨時休業にして、土岐手話サークル竹の子のクリスマス会へ参加。昨年は諸般の事情で開催できなかったので、2年ぶりのクリスマス会となります。例年はウフェルフェア土岐の大会議室を使用してきましたが、都合が悪くセラトピア土岐の和室で行ったため、会場が狭くなったものの、参加者がろう者3名、難聴者1名、車椅子1名の合計25名ということもあって、和室で家族的な雰囲気の中で行うことができました。

 主要な役員が数か月前からコツコツと準備をし、みんな楽しみながらこの日を迎えました。私といえば、例年のごとくケーキとコーヒーを提供することになっており、和室で行うということでケーキではなく蒸しパンを数種類準備したしだいです。

 それと、当日の模様を録画した動画を編集し、字幕を付けてYouTubeへアップするのが重要な任務です。毎回、会員のみんなが楽しみにしているので、急いで編集作業を行いますが、手話劇は台本どおりに台詞を言う人はいなくてアドリブばかり。何度もセリフや手話を見返しながら字幕を付けることになりました。「みんな自由でいいけど、こっちは大変なんだから!」と、ボヤキながら何とか夜には動画アップできました。 

 改めて動画を見ると、素人が素人らしく楽しんでやっている光景が見て取れます。そこが何よりも素敵で、手話サークル竹の子らしいのです。これで、手話サークルの今年一年の締めくくりが出来た気分となり、ホッとしている私です。