花壇の植え替えをしてくれました

何もしない私に代わって、妻が花壇の植え替えをしてくれました。今年もビオラと来年の春に咲くチュリップの球根を植えたようです。植えたようですって言い方は大変失礼な訳ですが、植え替えをしてくれていた時間は母親を連れて掛かり付け医に行き、診察とインフルエンザワクチンの接種を行ったのです。さらに、母親をデイサービスへ送り届けて処方箋の薬をもらい、まめ蔵の買い物を済ませていたので、今回は後片付けくらいしか仕事が残っていませんでした。

 そんな何もしない私に構わず、妻は店の前に植えてあるハナミズキの選定を始めました。特に知識も無いはずなのに、YouTubeの動画を参考に思い切った枝切りをしています。普段、洋服を買う際には随分迷っているというのに、こうした時はスパッと決断する様子に驚いてしまいます。

 何事も「た~が、た~が」(適当)な性格の私と違って、感心するくらい細かな仕事をする性格の妻とは正反対なのに、35年以上恙なく暮らせているのは不思議です。まあ、それぞれ異なる分野のテリトリーを持っているからで、同じことをしていたら必ず大きな衝突もあったことでしょう。だからそ、まめ蔵は一人で営むのが良いのだと思います。 

 まあ、妻には感謝ばかりですが。