リハビリ中

金曜日の夜に37度を超える発熱があり、「まいったな!インフルエンザかよ。」とボヤキながら、その日から家族と家庭内別居状態となりました。翌日、掛かりつけのクリニックへ電話をすると、「午前の診察後に診るので電話しますから。」とのことで午後1時半ごろに出掛け、駐車場にて問診と検査が始まります。「検査はインフルエンザだけにしますか?コロナも一緒にします?」と聞かれるので、「念のため両方の検査をしてください。」と頼みました。そして検査結果は、「インフルは両方とも陰性で、コロナが陽性になりました。」と告げられます。

 そうして我が家での隔離療養生活が始まりましたが、38度前後の発熱は月曜日には平熱に戻ったものの、食欲が出ないので体重は減り続けます。結果的に3kg体重が減ることになりました。夏に3kg程体重が減ったので、合せて6kg近く痩せたことになり、さすがに短期間での体重減少は「ダイエット」といった肯定的な感覚は無くなり、危機感を持つことになります。 

 体重が減って動きが軽やかになるかといえば、フラフラしてバランスが悪くなるわ、頭がボーっとしてケーキの注文を出すのを忘れるわ、レジに入力忘れをするなど、散々な状態でした。それに一番は根気がなくなることです。つくづく体力のない自分を嘆きながら、いつもより来店客の少ない店内でリハビリに努めているしだいです。