育樹祭

昨年の9月11日、開業前のイオン土岐で植樹祭へ参加しましたが、それから1年が経過した今日10月28日、その植樹した苗木が成長するよう育樹祭が行われました。植樹際に参加したグループに案内状が送られたので、妻が行ってみたいということで付き合うことになったという訳です。

「イオン ふるさとの森づくり」の植樹祭では、施設の敷地内にその地域に自生する「ふるさとの木」の苗木を植えており、その土地に自生する樹種を中心に植樹することで、地域に根ざした森を育てていくことを目指しています。

前回、植樹祭当日の説明ではでは、61種 7000本(別の説明では10000本とも言ってました)を社員の方々と地域の約700人の方が植樹に参加しましたが、育樹の内容がゴミ拾いと草刈りの地味作業という事もあってか、参加者は半減していました。それを見込んでか、イオンモールのテナント社員が多数動員されていたため、作業はスムーズに進みます。

ゴミ拾いといっても「こんなところにゴミなんかあるの?」と思っていましたが、プラスチックのハンガーが出てきてビックリです。ゴミを拾ったり、雑草を抜いて一年前に植えた木々を見ていると、随分逞しくなった木もあれば、まだまだ弱々しい木もあります。そんな中には、南天の赤い実が付いたものを見つけたり、シモツケの花がピンク色に咲いているのを眺めて、朝の清々しい空気を感じておりました。 

そんな訳で、今日は11時からオープンです。