生しるこサンド

5月の中旬頃、松永製菓株式会社(愛知県小牧市)から3月20日に発売された「しるこサンドバター」という、国産バター7.1%使用と書かれたバター風味のしるこサンドをお客様から頂きました。その際、ブログに『「しるこサンド」には「生しるこサンド」という生地が半生の商品もあるのですが、未だに食べたことがないので、今度は「生しるこサンド」をコーヒーと一緒に食べてみようと思います。』と書いたのを見たお客様があり、今回、その方のご協力もあって、「生しるこサンド」を食べることができました。

食べた商品は、北海道産かのこ豆をクリームの上にのせ、しっとりとしたビスケットで挟んだ「生しるこサンドつぶあん」と、北海道産あずきを使用した口溶けなめらかなクリームをしっとりとしたビスケットで挟んだ、「生しるこサンドこしあん」です。どちらもビスケットがしっとりしており、普通のしるこサンドと違って「生~!」って感じる柔らかさ。個人的には、噛んだ時に小豆を感じられる「つぶあん」の方が好みです。

 毎回ながら、カウンターの中に居ながら思いがけない物を食べることができ、感謝!感謝!であります。考えてみれば、コーヒーだって世界中から輸入されている豆を味わうことができるのですから、全くもって有難い世の中なのですよ。当たり前になり過ぎて、有難味を忘れてしまいそうになりますが、決して忘れないようにしなければ。 

 ちなみに、生しるこサンドと一緒に飲んだコーヒーはケニア・マサイAAでした。