日々草

今日は、店の花壇の植え替えです。妻の協力がないと植え替えができないため、日程を調整して植え替え日を決めましたが、前日が町内の河川清掃日ということもあって、10時まで溝掃除や竹藪を刈り取る作業をしたこともあり、体力のない私はヘトヘトになりました。

 協力してくれた妻にはランチをご馳走し、買い物も付き合うこととなりましたが、自分一人では出来ないことなので、ただただ感謝するしかありません。いつものことながら、細かなところまで丁寧に作業してくれれるので本当に助かります。ただ、この調子で店内にまで及ぶと、ダメ出しばかり出されてしまうので、店の周りにとどめてくれるといいのですが。

 今回も植えた花の苗は「日々草」です。なんと、遠くマダガスカルからインドを経由して江戸時代に日本へ入ってきたそうです。花の名前の由来は、花が短命で35日しか保たないのですが、盛りの時期には毎日絶え間なく新しい花を咲かせるところから、ニチニチソウ(日々草)という名前になったそうです。まめ蔵に来店されるお客様にも、日々、花を咲かせるような話題を提供したいものです。 

 また、植え替えた日々草の反対側には、ラベンダーの花が一週間後には咲きそうな状態です。傍へ近づくと甘い香りがします。こちは、いつものように刈り取って、お客様へ提供する予定です。