5月も終わりました

今日で5月も最後となり、明日から6月で衣替えの季節となりました。そこで、まめ蔵での1月から5月までの来店客数と売上額の推移を確認し、一区切りつけて経営を考えてみようと思います。こうした思いつきにも直ぐにデータが出せるのが、レジシステムを利用しているメリットです。

来店客数は、2月からコロナ禍リバウンドと思えるような伸びを示しました。このままグングン伸び続けるかと思いきや、3月・4月は横ばいとなり、5月には減少し始めているような雰囲気です。減少しているとは言っても、コロナ禍前よりも来店客数は増えているため、今後、さらに減っていくのか?または現状維持なのかは、もうすこし様子を見ないと判断できません。とりあえず、コロナ禍リバウンドは終了したような気がします。

来店客数は2月以降変化があるものの、売上額としては2月から5月までは一定の数字を保っており安定しています。気になる4月から5月には来店客数が減少しましたが、客単価は逆に増えており、コーヒー豆の売上が増えたからと思いきや、ケーキ、クッキー、コーヒー豆の販売がそれぞれ減少せず下支えしている状態です。一時的に増えたお客様は流動的な来店であり、固定客として来店されているお客様が存在するという事なのでしょうか。いわゆる、ロイヤルカスタマーの存在が大切であることが再認識されました。 

かといっても、これから夏場に入り来店客数やコーヒー豆の購入が減少する時期となります。目先を変えるような事はせず、そうしたロイヤルカスタマーの方々が楽しんで利用して頂けるような状態を、今後も維持する事を心掛けたいと思っています。一人で運営している店ですから、守備範囲には限界があります。それに、過度のストレスは御免被りたいですからね。楽しく、楽しくです。