今年も門松

お店の入り口に門松を飾りました。お正月には年神様がやってくるといわれ、年神様は特定の宗教の神様ではなく、その年の福や徳をつかさどる歳徳神や穀物の神、先祖の霊などの複数の神様が一つにまとめられて信仰されているものです。その神様が家へ訪ねてくるための目印が門松の役割だそうです。また、神様の安息所として神様が宿る場所とも考えられています。

そんな訳で、我が家では毎年鉢植えを利用した門松を作っており、ここ数年は次女の旦那が年末にやってきては作っておりました。しかし、今年は長女夫婦が帰省したこともあり、夫婦で初めての門松作りをしてくれました。そして、自宅の玄関前に並べた様子が画像のとおりです。まあ、初めてにしては門松らしくなっております。 

この門松が年神様が訪ねてくれる目印になって、来年もまめ蔵がお客様の安息所になればと願っております。