5回目

今朝の中日新聞を見てみると、一面に『コロナ感染拡大傾向の中 オミクロン対応 振るわぬ接種』というタイトルが目につきました。内容は、『新型コロナウイルス感染者が再び増加傾向となりつつある中、九月下旬に始まったオミクロン株対応のワクチン接種の予約が各地で低調だ。「第八波」やインフルエンザとの同時流行の可能性が指摘される冬場は目前。政府は年内に接種を完了するよう呼びかけるが、三日現在の接種率は全国で5・9%にとどまり、自治体は焦りを募らせる。』とあります。

確かに、何回ワクチンを接種すればいいんだろうか?と思ってしまうし、現に、国立感染症研究所が実施したアンケートでも、副反応のつらさや、接種しても感染する可能性などを理由に、接種に消極的な人が一定数いる状況が浮かんだとしています。医療機関に従事する人の中にも、4回目からの接種からワクチンに対する意識が変わってきていると聞きます。

そうとは言っても、感染すれば一定期間は店を閉めなければならず、毎日コーヒー豆を購入されるお客様と接していると、ご迷惑を掛けられないという気持ちもあり、12日(土)の午後に5回目のワクチン接種の予約を入れました。ちなみに、集団接種会場でモデルナ製ワクチンです。

今回から接種するワクチンは、オミクロン株対応2価ワクチン(従来株(起源株)/オミクロン株 BA.1)です。新型コロナウイルス感染症の重症化予防、感染予防、発症予防を目的として接種するもので、18 歳以上の者を対象に実施された臨床試験において、ワクチンの接種から 28 日後の中和抗体価は、従来の単価ワクチン(起源株)の追加接種に比べて同等以上であることが確認されたこと等から、一定の発症・重症化予防効果が期待できるとされています。 

ワクチン接種については様々な意見があることは承知していますが、自分の判断で接種を決めました。