グリーンコーヒーを飲む

 先日、恵那市上矢作町の道の駅「上矢作ラ・フォーレ福寿の里」へ立ち寄った際、駐車場内でwoodフェアが行われていました。その中に、可愛いコーヒーショップが出店していたのです。「どんなコーヒーなんだろうか」と近づいていくと、「健康に良いグリーンコーヒーです。いかがですか?」と声をかけられます。「ホ~!こんなところでグリーンコーヒーに出会えるのか。」、そう思って速攻で注文しました。(ホット600円)

 お話を聞くと無店舗で営業されており、こうしたマルシェが開催される際に各地で出店しているんだとか。提供されているグリーンコーヒーは、コーヒー生豆から抽出された成分と焙煎豆の抽出コーヒーをブレンドされているらしく、目ためには普通のコーヒーと変わりません。でも、飲んでみると「う~ん。何だんだろう?」といった印象で、コーヒーらしくないんです。それもそのはず、「not coffee」って書いてあるんだから。確かにそうなんですが、グリーンコーヒーをどのくらいの人が認知して飲んでいるか気になりました。

 グリーンコーヒーについては、20158月のグログで取り上げたことがありましたが、それ以降はあまり話題にならなかったため忘れかけていました。ところが、ひょんな場所で巡り合うことが出来たのです。コーヒーは嗜好品なので、好む人は飲めば良いと思うのですが、やはり健康って言葉に正直、違和感を感じてしまいます。過去にもコーヒークロロゲン酸入りドリンクが出てきたけれど、あまりパッとしなかったしね。 

 コーヒーに水を差すようなことを言ってしまい、アメリカンな感じ、いや、申し訳ないのですが、「not  coffee 」よりも「it's coffee」がいいです。