イオンの植樹祭

土岐市で開業準備が進められている大型商業施設、「イオンモール土岐」が、いよいよ10月7日に開業することになりました。東海環状自動車道の土岐南多治見インターチェンジから北に約2キロの場所に立地し、県内のイオンモールとしては各務原市の施設に次ぐ規模だそうです。

3,600台分の駐車場を備えた2階建ての建物には約140の店舗が出店する予定なんだとか。買い物だけでなく、家族連れなど訪れた人たちがゆったりと過ごせるように、芝生エリアに隣接してテラス席のあるレストランや、全長450mのゴーカート用サーキット場、それに岩盤浴や露天風呂が楽しめる温浴施設なども設けられ、年間の来店客を約650万人と見込んでいるそうです。地元にどんな影響を与えるのか、道路の渋滞がどうなるのか、色々と気になるところばかりです。

そんなイオン土岐で行われる、「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭に妻が応募し、当選の連絡葉書が先月配達されました。イオンでは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念を具現化する活動の一つとして、植樹活動を1991年から実施しており、累計で12,417,737本(20222月末現在)を植樹しているようです。イオン自体にはあまり興味が無いものの、面白そうなので夫婦で出かけてきたのです。

「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭では、地域のお客さまとともに取り組む環境保全・社会貢献活動の一環として、施設の敷地内にその地域に自生する「ふるさとの木」の苗木を植えており、その土地に自生する樹種を中心に植樹することで、地域に根ざした森を育てていくことを目指しています。今回は、地域の樹木を中心に61種 7000本(別の説明では10000本とも言ってました)を植樹するようです。

受付を済ませで会場へ行くと既に多くの人が集まっており、担当ブロックの社員の方(松本店から応援にきてました)の話では約700人の方が植樹に参加しているようです。植樹開始の前に、土岐市との災害時の避難所や物資提供などの協定調印式が行われ、1グループ約20人、37グループに別れて敷地内の各所に移動します。

 そうやって行われた植樹祭は約1時間後には終了し、帰る際には受付で記念品を頂きました。ちなみに、記念品は特製エコバックに入ったトップバリュ製品の「フィンガービスケット」、「もち麦入りおこげせんべい」、チラシ2枚でした。 

 車に乗る前に、イオン土岐の外観の見るため少し散策しました。車での移動が渋滞なく出来れば、魅力的なショッピングモールになると思われ、土岐市内だけでなく、多治見市内のお店にも影響が出てくるのではないかと感じたしだいです。

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コメント: 1
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    定森文男 (金曜日, 28 10月 2022 19:17)

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