七夕飾り

昨日、お店を閉めて自宅に帰ると、妻が竹笹を玄関に置いて準備しており、「後はあなたの仕事だから。」言われてしまいました。確かに、7月に入り、七夕飾りの季節になったことに気付かされます。

 夕食後にそれぞれの願い事を短冊に書き、玄関前に飾った竹笹に結びます。一人2枚の短冊には家内安全といった内容を書き込んでいましたが、私は「まめ蔵」が長く続けられることと、いつも笑って過ごせるようにと書いておきました。 

 ここ数年は、コロナの収束を願う内容が必ず入っていましたが、収束は未だ叶わずに無理やり共存する方向に向かっているため、個人や家族の願いに戻っているように思います。これも、時代の流れというものでしょうか。どんな時代であっても、笑って暮らせることを願うばかりです。