再び御裳神社へ

今朝、ローカル・テレビ局の情報番組で紹介していた、愛知県一宮市の「御裳神社」(みもじんじゃ)へ行ってきました。ここへは2018年にも訪れており、今回で2度目の訪問となります。

 先週末の11日・12日に「あじさい祭り」が行なわれたばかりで、テレビで紹介されたこともあってか、前回には片付けられていた手水舎(ちょうずや)に紫陽花の切花が残されていました。所謂インスタ映で人気の手水舎ですが、コロナ禍もあって参拝の際に口や手を清めることはなく、多く方々が写真に収めておりました。

 御裳(みも)神社の境内約560坪の敷地に70種類以上、約8000株の紫陽花が咲き誇っていますが、「あじさい祭り」は終わったものの、まだまだこれから咲き始めるといったところです。そんな境内を歩いていると、社務所の前の木に可愛い扇子型のおみくじが吊るしてありました。御裳神社では、普通のおみくじ(100円)の他、扇子型のおみくじ(300円)もあるようです。

 私も扇子型おみくじを引いてみると「小吉」でした。おみくじには、「健康」ストレスを溜めないように気を付ければ大病にならないでしょう。「金運」余暇にお金を注ぎ込むことで金運が上がって行きます。とあり、今までどおり楽しみながら珈琲屋を続け、定休日にはこうやってドライブに出かければ良いことを確認したしだいです。

 それにしても、「御裳神社」(みもじんじゃ)とは呼びにくい名前です。そもそも「裳」という文字を見ることも読むこともないため、み・・・なんだっけ?となってしまいます。腰から下にまとった衣服の総称である「裳」は、我々のような平民には何馴染みのないものなので、仕方がありませんが。 

 今日のように、遊びに出かけることで金運が上がると書かれたおみくじを引き、得したような気分になった定休日でした。