我が家のジャム作り

妻から頼まれていた、ジャム用のイチゴを買ってきました。下処理をしてボールに入れ、後は、仕事から帰ってきた妻へバトンタッチです。小粒のイチゴ(章姫)1.3kgにグラニュー糖400g、レモン汁適宜を入れて40分程に煮詰め、熱処理した瓶に詰めて完成。一般的なジャムよりも砂糖の量が少ないのは、朝食の際に食べるヨーグルトに加えるため、緩めのジャムに仕上げています。

イチゴのジャム作りは、毎年5月まで数回に渡り行います。その後、梅のジャム、ブルーベリーのジャム、果物の収穫期となる秋にはキウイや柿のジャムを作るのが、我が家の年間を通じたジャム作りのスケジュールです。イチゴと梅は購入するものの、ブルーベリーやキウイ、柿は頂いたものを使用しているのでサイズも熟度のバラバラですが、「今回はまあまあのデキ」などと言いながら、朝食の際に食べているのです。 

このようなジャム作りが習慣になったのは、子供たちが結婚してからのような気がします。いろんな意味で余裕ができたんでしょうか。何か新しい事を始めるタイミングというもは確かにあり、生活に彩りを添えてくれますね。そういえば、まめ蔵を開業するするタイミングも、子供たちが社会人になった頃でした。