最近のこと

昨夜は手話サークルの例会(学習会)があり、私は初級担当の講師として出席しました。そして、例会の中で、明日から岐阜県のまん延防止等重点措置が決定したことにより、再び休会することが案内されたのです。こんな状態がいつまで続くんだろうか?というのが出席者全員の思いですが、今は自身の感染防止を第一に考えるしかないないのでしょうね。

まめ蔵の方も、1月中旬まではコロナ禍以前の来店客数となり、正直「感染防止の意識が薄れているのでは?」と心配していましたが、今週に入って半減しています。幸いにもコーヒー豆の購入者数には影響がないため、それなりに仕事ができるのでボチボチやっているしだいです。

東濃5市においては、20日に新型コロナウイルス感染拡大の「非常事態」が宣言され、今朝の広報放送でも、市長から「基本的な感染防止対策の徹底、慎重な外出や移動、飲食時等の感染リスクの徹底会費」が呼び掛けられていました。

 また、医療機関で働くお客様からは、新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴い、昨年のような新型コロナ核酸増幅検査(LAMP法)の検査試薬や抗原検査キットが、既に不足しそうだといいった声が聞こえてきます。膨大な検体を処理するために、結果がでるまで何日もかかったり、検査待ち状態が続くようになるのではないかと心配します。

 そのうえ、政府分科会の尾身会長は、「ステイホームとか外出自粛とか店を全部閉めるということは必要ない。いわゆる人流抑制ではなく人数制限というのが一つのキーワードになると思います。」といい、小池都知事は、「まずは不要不急の外出自粛を強くお願いをいたします。また不要不急の都県境を越える移動は自粛をお願いします。」と外出自粛を巡って異なる見解を示して混乱している様子。 

 早い話、「自分の身は自分で守れ」ということなんでしょうね。そんなことを思いながら焙煎をしておりますが、最近は、南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な海底火山の噴火の影響の方が気になっています。