今日は生豆商社のWebセミナーの日です。これで何度目のWebセミナーなんでしょうか?コロナ禍でのWebセミナーが普通になってしまい、直接、人に会って話を聞く機会が減ることにストレスを感じています。情報はどうやって得るかが大切なのか、改めて考えさせられます。
今回のテーマは、「コーヒー生豆の受入検査と品質管理について」です。これまで主要コーヒー生産国の情報を伝えてもらいましたが、ついにネタ切れか?という訳ではないでしょうけど、珈琲屋としてはコーヒー生豆がどのような受入検査と品質管理を経て手元に届くのかは興味のある話です。そのせいか、いつものWebセミナーより参加者が多いようです。講師は石光商事(株)で品質管理を担当している木村康哲さんです。
内容は次のようなものです。
・コーヒー生豆の買付後、輸出前のチェック、輸入後の受入検査、品質管理
どのような内容や流れで行われているのか、分かりやすく解説いただきました。
・コーヒー生豆の欠点について
実例に基づいて説明がありましたが、少々の虫食いや欠けについては味覚に大きな影響がないと考えられていると聞き、何か某珈琲屋さんを思い出しました。
・ユーエスフーズでの品質確認について
農産物としての評価を石光商事が行い、カップに注がれる商品として品質確認をユーエスフーズが行っているということかな。
・質疑応答
相変わらず接客をしながらの視聴ということもあり、集中できないWebセミナーでした。
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