秋花散歩

朝晩は涼しさを感じ、本格的に秋らしくなってきました。それに合わせるように食欲も増し、久々に体重計に乗ると驚く数値を示し、少々焦っているこの頃です。そんな訳で、花を見ながら歩いて運動不足を解消しようと、可児市にある「花フェスタ記念公園」へ行ってきました。

 この公園は、開園時は「可児公園」という名称でしたが、1995年に開催された「花フェスタ’95ぎふ」にちなみ、現在の「花フェスタ記念公園」になったのですが、催しから既に四半世紀が過ぎ、「今も花フェスタをやっていますか」との問い合わせもあるため、109日からの秋のバラまつりに合わせて、「ぎふワールド・ローズガーデン」に名称変更されるようです。

 約80.7ha(バンテリンドームナゴヤ約17個分)もの広大な敷地を歩きながら、東の大花壇に向かうと、見頃を迎えた約35,000株の「ケイトウ」が鮮やかな赤と黄のライン状に植栽されています。その隣の噴水池斜面には、キバナコスモスが秋風に揺られながらオレンジ色と黄色の絨毯のように咲いており、さらに、少し先には彼岸花の群生地が見られます。 

 運動不足解消を目的に歩いているので、バラのウエルカムガーデンやバラ回廊で立ち止まることなく歩き続け、キッチンカーやカフェスペースに誘惑されることなく、ひたすら汗をかきながら外周を歩きました。これで、夕食を野菜たっぷりの食事にし、ダイエットのスタートといったところです。多分、三日坊主になると思いますが。