一回目の接種

 今日は、新型コロナワクチン接種のために午後1時30分に店を閉め、接種会場となるセラトピア土岐へ向かいました。既に駐車場には多くの車があり、案内係りの指示で空いていた場所へ車を停めます。会場に入ると先ずは検温と消毒をし、指定されたイスに座ると直ぐに受付に回されます。必要書類が揃っていることが確認され、予診待合スペースで30分程待つ間に、問診票の記載漏れがないか、検温はしているかを専門スタッフが全員をチェックしていきます。そうしてやっと医師による予診と接種になるのです。

 医師による予診は2箇所設けられており、私が入った場所には普段母親と行っている掛り付け医師が当番で担当されていました。「お、今日は二人目だ。」そういって気安く話しかけてもらいながら副反応の説明を受けます。「初めての事なのでよくわからないことが多いですが、体調が悪くなったウチに来てください。」、そういわれて、看護師さんにワクチンを接種してもらいました。(痛くもなんともない) 

 その後、隣の待機場所で15分間イスに座って待ち、次回接種の受付場所へ行って、3週間後の8月4日(水)午後1時45分と指定されました。待機開始から自宅に戻ってくるまでの間も痛みやダルさもなく、普段と変わらない体の状態です。お客様の中には痛くて腕があがらないとか、熱が出たとか、色々な副反応の話を聞きましたが、概ね何も問題のない人が多いので心配していませんでした。ただ、予診の際に医師から「3回打つようなことになるかもしれませんね。」と冗談混じりの会話から、今後の状況によっては現実になるのかもしれないと思ってみるのでした。