あじさいの里へ

 定休日の月曜日は、数日前の天気予報では一日中雨という予報でしたが、台風の移動が早くなったせいで、午前中は晴れ間が覗くほどの天気となったため、妻の希望で、愛知県蒲郡市の形原温泉にある「あじさいの里」へ行ってきました。

形原温泉を見下ろすように広がる「あじさいの里」は、その名の通りあじさいの名所で、630日まで「あじさい祭り」が行われており、駐車場が利用できるか心配していましたが、コロナ禍の平日とあって、無事に会場近に車を駐車することができました。

また、会場内も密にならないよう一方通行で見学するよう案内され、ところどころで注意喚起の放送が流れています。補陀ヶ池を囲むように植えられた20種以上・約5万本のあじさい見ながら歩いていると、遊歩道では「日本のあじさい展」も開催されて、100種類以上の珍しい品種のあじさいを楽しむことができました。

色とりどりのあじさいが斜面を埋め尽くす光景を楽しんだ後は、腹ごしらえしようと、蒲郡で海鮮をてんこ盛りに食べさせてくれお店があると聞いてやってきたのが、食事処「山女魚」です。お昼休みの時間帯とあって30分ほど待ったものの、運ばれてきた料理の多さに驚いてしまいました。妻は刺身定食でしたが、刺身が大皿で出てくるほどの量です。そして、私が注文した山女魚定食はというと、・マグロの山かけ・刺身・エビフライ・茶碗蒸し・米なす田楽・赤魚の煮付け・ブリカマ焼き・ごはん・味噌汁・お漬物・フルーツ、テーブルに並べられた料理はランチとはいえないほどのボリュームです。 

久しぶりに遠出をし、お腹いっぱいになったドライブでした。