ルワンダのキナジ地区のナチュラルとコスタリカのガンボア農園ブラクハニーの在庫が無くなったため、新しく二つのナチュラルを販売することにしました。ひとつは、2018年10月に一度短期間に販売をした「グアテマラ オリエンテ・ナチュラル」、もうひとつは、「コスタリカ トレス・ミラグロス農園ナチュラル」です。
「グアテマラ オリエンテ・ナチュラル」は、グアテマラ南東部に位置するサンタロッサ県の一部で、アナカフェ(ANACAFE、グアテマラ国立コーヒー協会)が定める8つの生産地区の中の「ニューオリエンテ」とは異なる、「オリエンテ」と言われるエリアの標高1,500~1,650mで生産されています。近年では、このオリエンテエリアでのコーヒー生産も増えており、今後も注目していきたい産地の1つです。品種はカトゥーラ、ブルボンなどということです。
「コスタリカ トレス・ミラグロス農園ナチュラル」は、コスタリカの首都サンホセの東に位置するカルタゴ州のトレス・ミラグロス農園の中にある、標高1,650~1,850mのイグイート区画で栽培されたブルボン品種の豆です。
今回、同じ中米という産地で精選方法がナチュラルのコーヒー豆を用意したのは、「グアテマラ オリエンテ・ナチュラル」はブルーベリーのような香り、イチゴジャムのような香りなどのフレッシュなフルーツ感が強い印象なのに、「コスタリカ トレス・ミラグロス農園ナチュラル」は、そうした一般的なナチュラルのイメージとは異なり、ドライフルーツや焼きリンゴといった、濃厚さのあるフレーバーの印象があったからです。
定番商品として取り揃えているコーヒー豆とは少し変わった味わいを楽しんでいただくため、二つのナチュラルを試してもらえればと考えたしだいです。さて、反応はいかがなものでしょうか?
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あべちゃん (木曜日, 11 2月 2021 09:32)
マスターに、教えてもらって
豆をひいて、ふるいにかけてから、コーヒー☕入れてみました
雑味がなく、スッキリとした味‼️
同じ入れ方なのに、ビックリ‼️
ひと手間、大事なんですね
教えてくれて、ありがとう�
まめ蔵 (木曜日, 11 2月 2021 11:37)
がんばって続けてみてください!