残念だワ~

 昨日の朝は、前日に録画しておいた、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀“緊急企画” 「おうち時間を楽しく!プロの極意」見ます。

 「各界の第一線で活躍するあのプロたちが、家で過ごす時間を楽しく豊かにするとっておきの技や極意を、“自撮り”動画で大公開!・・(中略)・・長引くコロナ禍、先の見えない不安や鬱々とした気持ちを、少しでも前向きにする“贈り物”。」といった内容の中、カフェ・バッハの田口護氏が出演するというので楽しみにしていたのです。

 ところが、様々なプロフェショナルが登場して極意を紹介する中、カフェ・バッハの動画のほとんどは、田口護氏ではなく田口康一氏が絶品コーヒーの2つのポイントを説明しています。確かに、①粉のメッシュ、②お湯の温度の説明は分かりやすいものの、見たかった田口護氏は前後の数秒だけ登場し、声も少々弱々しさを感じてしまうではないですか。残念だワ~。

そして、昨日の午後は、コーヒー生豆商社によるWebセミナーでした。いまさらながらコロナ禍ということもあって、直接、産地のコーヒーをカッピングしながらのセミナーは行われず、小さな画面を覗きこみながら、手元にあるコーヒーのカップを飲んで参加したのでした。

 今回のテーマは、「エチオピアコーヒーのを知る」です。石光商事(株)のアフリカエリア担当である鈴木さんが講師となり、エチオピアの新型コロナウイルスに関する現在の状況、考えられる弊害、生産者とのつながりついて、および、エチオピアコーヒーの基礎情報、商品特性などの紹介が行われました。

2008 年に開設されたエチオピア商品取引所「ECX」(Ethiopia Commodity Exchange)のメリット、デメリットや、800から1,000もあるといわれるコーヒー輸出業者の中から、信頼できる業者を選ぶポイントなどの説明がありました。でも、国内で生豆商社を選ぶ立場の私にとっては、現地のストーリーを聞く方が楽しいので、ちょっと残念だワ~。 

そのうえ、Webセミナーの時間が午後2時からとなるため、ランチ後に来店されるお客様が増え、落ち着いて受講できないこともあって、内容が頭に入ってこないから残念だワ~。