店主肥ゆる秋

 10月1日の「コーヒーの日」用イベント葉書を発送しました。毎回ギリギリになって準備する状態が続いています。でも、こうした準備をしながら、お客様の顔を思い出したり、コーヒーの事を考えたりする大切な時間になっているのです。拙い絵手紙を見ながら、秋を感じてコーヒーを飲んでもらえたら幸いです。 

 そんな週末、お客様から差し入れをいただきました。一人は関銘菓「小瀬の若鮎」、もう一人は春日井の洋菓子店エンペラーの「ファンシー」です。一度に和菓子と洋菓子が楽しめるのはうれしいけれど、二人とも関や春日井には住んでいないのに「何で、これなの?」といった疑問が残ります。 

 まあ、それは気分でしょ?ってことにして、コロンビアを少し濃く淹れて美味しくいただきました。有難い!有難い!そうやってパクパク食べているために、夏場に微増(?)となった体重は元に戻ることなく、「馬肥ゆる秋」のように「店主肥ゆる秋」になってしまいそうです。そんな訳でして、くれぐれも差し入れはお控えください。食欲をコントロールできない店主が糖尿病になってしまいます!