延長営業

 昨晩は延長営業を行い、手話サークルの交流会会場として、仲間たちにお店を利用してもらいました。座席数が15名分しかないのに24人が利用するため、折りたたみ椅子で対応したり、あらかじめポットにコーヒーやドリンクをドリンクバーのように準備して対応します。

 また、夜7時から開始というともあり、町内の仕出し屋さんで弁当を注文し、前もって作ったサラダやレンジで調理できる簡単な物でもてなしました。家族的なサークルの仲間たちには、こんな程度で楽しんでもらえるので助かります。

 普段は9時から5時までの営業時間で、その前後に焙煎やケーキ作りなどを行い一日を過ごしているものの、年に一度ではあっても簡単な食事の準備をすることの大変さが分かります。ランチ営業をされている方の苦労が理解できると同時に、今のような一人で営業している状況では現実的に不可能だと痛感させられます。これも、やってみて初めて理解できる事であり、何事も経験してみることは大切なのです。

 明るくなったら起き、暗くなったら寝る生活が当たり前になっている自分には、こうした延長営業は馴染まないのですが、たま~に訪問される方と、コーヒー談義で7時過ぎまで会話が弾んでしまうことは許容の範囲です。