カンパーニュ

 コーヒー豆をいただいたことを書いた翌日、今日は「カンパーニュ」をいただいちゃいました。この「カンパーニュ」とは、フランスパンの一種で、フランス語で”田舎パン”や、”田舎風パン”を意味しているんだとか。元々は、パリ近郊で作られ売られていたそうで、素朴な味わいと見た目もあって、パリ市民が故郷のパンを思い出し『田舎パン』パン・ド・カンパーニュと呼んだのが名前の由来だそうです。

 

 このパンを持参された方は、土岐市内でパン教室と日曜のみ販売もしている「ラ・モック」というお店をされており、パンの配達帰りに立ち寄っていただきました。以前もご友人と来店され、カウンターに座ってコーヒーの事など色々と話が弾んだこともあり、ご自身が作られたパンを持ってこられたようです。 

 パンのこと、コーヒーのこと、ブログやホームページ作成にいたるまで、会話は進みますが、ちょうど来店されるお客様が増えたこともあって、遠慮気味にお帰りになりました。本当は遠慮など要なく、延々と話しても構わないのですが、気を遣わせてしまったようです。

 お店を通して日々様々な方が来店され、何かの縁で繋がっていることを感じさせます。「袖振り合うも多生の縁」なんていいますからね。悪いことはできません。(していません)でも、「もらった」、「もらった」って何度も言ってると、欲しいみたいでよろしくないのかな?一応、“来るもの拒まず”というスタンスなので、ご厚意はお受けしますから。

 パンはサンドイッチに合うという話だったので、冷蔵庫にあった野菜とハムを挟んで美味しくいただきました。