確かにプラス

  「コカ・コーラ プラスコーヒー」という、聞いたことのあるコーラが17日から、全国のコンビニエンスストアと自動販売機で発売されました。調べてみると(知ってたけど)、昨年9月に関東・東海と東北地域の自動販売機だけで実験的に期間限定で発売された、「コカ・コーラ コーヒープラス」がリニューアルしたんだそうだ。
 昨年11月に飲んだ様子についてはブログに記録しており、お店のアイスコーヒーとコカ・コーラをプラスした方が美味しかった訳で、まさか全国発売になるとは予想もしていませんでした。意表を突く組み合わせにSNSでの反響が大きかったそうですが、世間は一体どうなんっているんだろうと、今朝、再び近くのコンビニへ立ち寄り買い求めて飲んでみました。

 昨年飲んだ時には、飲み終わった後にインスタントコーヒーのような印象が残っていましたが、今回は「あれ?コーヒーの存在が薄くない?」と思える飲みやすさです。プラスどころかマイナスになったんじゃないかと感じるぐらいでした。コーヒーエキスパウダーが改良されたのか、何か他の添加物でマイルドになったんでしょうか。
 でも、確かに「プラス」された点も多く、前回は缶の上部に「COFFEE PLUS(コーヒープラス)」だったものを「PLUS COFFEE(プラスコーヒー)」とプラスを強調しており、缶の下部のコーヒー豆の数が3個から5個にプラスされ、炭酸の泡までプラスされています。そして最大のプラスは、190ミリリットルから250ミリリットルにプラスされたことです。

 そんなコーラについてより、ついついコンビニへ立ち寄ると、「新商品」や「期間限定」の文字につられて買ってしまう自分自身の弱さに、正直呆れてしまうのでした。