星に願いを

 降り続く雨のために七夕飾りの準備も出来ませんでしたが、なんとか7日の夕方までの雨の隙間を狙って飾り付けました。

 西日本に大きな災害をもたらした雨も岐阜県を横切り、県内では未だに特別警報や避難情報が出されるなど、河川の氾濫や土砂崩れが心配されています。幸いにもこの地方では災害の情報もなく、先ずは一安心といったところです。

 そんなこともあって、いつもは玄関先に七夕飾りを出すのですが、今回はカーポートの中に飾って、雨風から願いを書いた短冊を守ったのでした。けれど、雨では天の川どころか夜空を見上げる事もなく、「星に願いを」といった光景にはなりません。でも、大雨で災害に遭われた方々の事を考えれば、こうして七夕飾りが出来る事が何よりなのですが。

 「星に願いを」となれば、流れ星が多く見られるペルセウス座流星群が良く、今年の8月13日が見頃となるペルセウス座流星群では、月明かりもなく0:00~夜明け前という時間帯も好条件だそうで、沢山の願い事ができそうです。けれど、毎晩定時に就寝となる私には見る機会がなさそうですが。