初めての青瓶

 沖縄では美味しいコーヒーに出会えずじまいでしたが、自宅に帰ると娘がサンフランシスコの物だと言って、BLUE BOTTLE COFFEE(

ブルーボトルコーヒー)の35g入りパックをくれました。

 なんと、初めての青瓶がサンフランシスコのコーヒーになるという、意外が展開に驚きながらも、今まで名前だけで大都会の一部の人達が飲むコーヒーであり、自分には縁がないと思っていただけに、ちょっと嬉しくなります。

 日本国内では「ブルーボトルコーヒーでは、豆をお挽きせず、コーヒー豆は豆のまま販売しております。」となっているのに、この袋は挽いた状態で販売され、しかも、フレンチプレスに合わせた挽き具合で、使用するお湯の量や蒸らし時間も明記されています。さらに、賞味期限は国内が焙煎から14日となっているものの、「9月22日までにお楽しみください。」という表示になっているので、どうやら賞味期限の考え方も異なるようです。

 そんな違いを見つけながらも、ブルーボトルコーヒーで一番人気といわれるブレンドコーヒーBELLA DONOVAN(ベラ・ドノヴァン)をフレンチプレスで淹れてみることにします。少し細かすぎると感じる粉を入れ、4分間蒸らして抽出すると美味しく飲めます。初めての青瓶との出会いをさせてくれた、気の利く娘に感謝!