売木村のグルメを楽しんだ後は、本来の目的である友人の夢の舞台へ向かいます。さすがに三度目の訪問となると、標識もない道でも迷うことなく(実は少し迷う)現地へ着きました。友人と合流するまでの間、彼が一人で作った遊歩道を妻と二人で散策します。
切り倒した丸太を割った木材で作った道、枝などをチップ状にした木屑を地面に敷いた道を歩きながら、山野草や木に作った巣箱に見つけると、目の前に枝をドーム型にしたものが現れます。中には小さなベンチが作られており、ちょっと一休みさせてもらいました。そして、涼しい山の風を感じながら元の場所へ戻ろうとすると、丸太で作った階段があります。上手く作ったものだと感心しながら降りますが、傾斜角度が合わないのでチョット怖い。でも、彼もそこは気づいたらしく、鉄パイプで手すりが作ってありました。これなら安心だ!
友人と連休中に遊びに来た奥さんが到着したので、4人で彼が作ったテーブルとベンチに座り、昨年から現在までの進み具合と今後の計画を聞きます。テーブルには100mまで掘った冷たい井戸水をお茶がわりに、避暑地気分を味わいながら楽しいおしゃべりの始まりです。彼の愛犬がチョコマカと遊びまわり、別荘での暮らしってこんな感じなんだろうなって羨ましく感じるも、妻から「冬は寒くて大変そう!」って言葉で現実に戻されました。
私達夫婦には、年に一度遊びに来るには楽しい売木村でしたが、この場所で友人がやろうとしている事が何となく見えてきて、また何度か訪れたくなる場所になりました。でも、やっぱり夏だけがいいかな。美味しい食べ物がいっぱいあるし!
コメントをお書きください
ぞーーり (月曜日, 17 7月 2017 21:34)
今日は訪問してくれてありがとう�。
たくさんお土産をいただいてしまい、恐縮してます。お返しできるモノと言ったら、井戸水と木工作品くらいですねぇ。
また何か作って持って行きますんで、嫌がらずに受け取ってね✌。
冬もここまで徹底して寒いと、逆に面白いことができたりして。今の環境でさえ2冬過ごしたんで、この先は余裕かな?。
また来てね~�。
まめ蔵 (火曜日, 18 7月 2017 06:35)
毎年売木村へ行くのを楽しみにしています。少しずつ姿を現した光景を見ながら、次回訪問する時には建物が建つだろうと想像すると期待倍増です。