今年最初の営業日ということで、何か新春らしいことをやってみたいと思い、昨年の春に作っていた「桜のロールケーキ」を焼いて新春らしさを演出し、まめ蔵ブレンドのドリップバッグ作って来店者へお配りしました。
「お店からのお年玉です。」といって手渡すと、皆さん喜んでお受け取りになり、「お年玉をあげるばかりで、もらうと嬉しいね。」といっていただけました。桜のロールケーキも洋菓子なのに和菓子っぽい感じに満足されたので、明日も引き続いて焼こうと思っています。
コーヒーに新春という言葉が不自然で、日本的な行事にそぐわない西洋かぶれと感じていたのは昔のことで、今では、日本に根付いたコーヒーの飲用は、伝統的な四季折々の風景にマッチして違和感がありません。
考えれば、新春という言葉が使えるのも、ほんの僅かな期間だけです。「今年もよろしくお願いします。」と何人かのお客様と会話しましたが、あと一週間もすれば交わさない言葉となるでしょう。だからこそ、この新春をコーヒーを通じて楽しみたいものです。
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あべちゃん (金曜日, 06 1月 2017 08:47)
お年玉、そうそう今年はもらいましたよ
蟹が食べたいという娘
家族で蟹の甲羅へ…食べ終わるころ、娘が照れながら食事代分のお金をわたしてくれました 涙が出て…嬉しくて嬉しくて
春から一人暮らしをすると娘 また涙です…