竹の子クリスマス会

 今夜は土岐手話サークル竹の子のクリスマス会でした。毎年この時期になると多くの会員と家族が集まり、総会とクリスマス会だけは非常に賑やかなサークルになりますね。

 今年は、大人37人と子供10人、その内で聴覚障害者は8人の参加となり、例年並みなのですが、子供たちの元気パワーが昨年以上に会場を盛り上げてくれました。

 顔を見合わせながらの楽しい会話の中で、昼の部の手話コーラス「365日の紙飛行機」、手話劇とコーラスの「世界に一つだけの花」、身近な話題の〇✖クイズやボール投げゲーム、そして定番のビンゴでのプレゼント交換など、2時間半があっという間に過ぎてしまいました。

 手話サークル竹の子にとって、このクリスマス会は1年で一番のイベントになっており、夏ごろから手話劇構想を考えたり、小道具や子供達への指導と練習といった影の苦労が多く、当日の豚汁(例年はおでん)の仕込みといった面も含め、役員総出での準備が必要です。もちろん、私もケーキ作りでお手伝いしてはいるものの、全体から見れば少しばかりの協力になってしまいます。

 それにしても、このイベント全体を盛り上げてくれたのは、やはり子供たちでした。元気な掛け声が飛び交う会場は、いつもの例会とは違った雰囲気にしてくれます。感謝!感謝!でした。

 一つだけ残念だったのが、美味しい豚汁が大量に残ってしまったことです。さて、依頼された動画をアップロードしますか。