アートな気分

 映画を見終わった後、瑞浪市地域交流センターときわへ行き、トライ・アーツ・クラブの主催する「アンデルセンをアートする」を見ました。

 トライ・アーツ・クラブは絵画・音楽・演劇の3つのジャンルがひとつになって活動しているグループで、今年結成7面目になります。毎年、様々な形で活動されていますが、今年は「アンデルセン」をテーマに展覧会と公演が行われます。

 公演の方は10月15日(土)と、お店の営業日となるため、今回は展覧会のみとなりますが、6名それぞれの個性が表れた作品を楽しむことができ、芸術の秋らしさを味わうことができました。

 絵画の他には、「マッチ売りの少女」をイメージしたマッチ箱が作者ごとに並べられており、夢のあるマッチ箱を見ることができます。そうそう、「マッチ売りの少女」を題材にした有賀さんの絵画は意表をつかれて、思わず妻と顔を見合わせてしまいました。有賀さんらしさに、いつも驚かされます。そして、お店に飾る絵を描いている中山さんの作品は「みにくいアヒルの子」。やっぱり素敵ですね。

 秋はアートが似合う季節です。今日はちょっとだけ夫婦でアートな気分を楽しみました。