暑い!39.7℃!

 昨夜から食事を我慢して、年に一度の胃がんと大腸がん検診に行ってきました。大腸がん検診の検便はともかく、胃がん検診のバリウムだけは毎回辛い思いをしているので、研究者の方々に早く改善して欲しいものですね。

 検診の後に腹ペコのお腹を満足させるため、お隣の多治見市へ向かいます。ラジオから流れるのは、今年の最高気温を記録するだろうという話なので、多治見に来ると暑さが倍増する気分になります。「日本一暑い町」という記録を他市に奪われたものの、夏場の東海地区のニュースでは頻繁に登場するほどの、暑い町であることには変わりありませんから。

 家に帰ってみると案の定、午後3時半までの各地の最高気温で多治見市が39.7℃のトップになっていました。きっと今日も多治見駅の前で「うながっぱ」が、うちわを配っているじゃなかと思った次第です。

 「うながっぱ」とは、「日本一暑い町」岐阜県多治見市のマスコットキャラクターです。2007年8月16日に日本国内での最高気温(40.9度)を記録してので、市の名物である"ウナギ"と伝説が残っている"河童"を合わせて、漫画家のやなせたかしさんがデザインされた「ゆるキャラ」で、市内の気温が38度を超えたら、温度計の付いた駅前の「うながっぱ」の立て看板前で、うながっぱが登場して、うちわを配ってくれるんだとか。

 明日以降も猛暑が続くそうです。いつもより多めにアイスコーヒーを仕込んで、お客様をお迎えしよう思うのでした。