再び売木村へ

 定休日が祝日ということもあって、妻と一緒に再び1年ぶりに売木村を訪れました。目的は「花の谷」でのブルーベリー狩りと、売木村で第二の人生を歩み始めた友人の1年後を確認するためです。もっとも妻の方は、売木村特産のとうもろこしを買うことも重要な目的なのですが。

 土岐市では32度を超える暑さですが、売木村では日陰に入れば寝てしまいそうになるくらいの涼しさです。けれど、直射日光の当たる場所では日差しが暑く感じ、貸出用の麦わら帽子が欠かせません。「ほら!絶体に必要でしょ!」って、受付時に隣にいたお客さんにも言われてしまいました。広い園内をくまなく歩き回って、熟した甘いブルーベリーの味を確認しながら、丁寧に一粒一粒摘み取り食べ歩くだけで、お腹も結構満たされてしまいます。

 「花の谷」を離れて、次は友人が開墾している山に向かいます。昨年一度案内されただけですが、案外場所を覚えているもので意外にもスンナリ到着です。残念ながら友人は売木村には居ないということだったので、彼が1年かけて開墾した様子を確かめながら、一人だけで整備した平地や石垣、排水路などを眺めて、「来年になったらどう変わるんだろうか?」と、次回訪れる楽しみにつながるのでした。

 帰路の途中に「うるぎふるさと館」に立ち寄り、妻が欲しがっていた売木村特産のとうもろこしを買います。ゆめのコーンという黄色と白色の混ざった品種で、生でも食べられる大変甘いとうもろこしでした。

 売木村には年に一度くらいしか行けないかもしれませんが、私たち夫婦にとって夏の恒例ドライブ地になりそうです。

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コメント: 2
  • #1

    ぞーーり (火曜日, 19 7月 2016 16:44)

    ただ今帰って来ましたよ~。
    お土産までありがとう

  • #2

    まめ藏 (火曜日, 19 7月 2016 20:10)

    留守中にお邪魔しました。石垣の石積みの苦労はブログの画像で見るより良く分かりました。少しずつ変わる様子を楽しみに又出かけます。