まもなく1周年

 昨年の5月5日に営業を開始してから、早くも1年間になろうとしています。いわゆる開店1周年というやつです。よく「あっという間でした。」なんて、在り来たりの言葉を言う人がいますが、本当なんですね。びっくりぽんや!(もう古いか?)

 お店を始めてから考えていることは、珈琲屋として将来も長く続けていきたいと計画しているので、毎日コーヒー豆の売り上げが気になっていました。この町で珈琲屋としてやっていけるのか?受け入れられるのか?ま~何とかなるだろうというお気楽な気持ちは維持しながら、日々取り組んでいたのです。

 上の表は、毎月の売り上げに占めるコーヒー豆の割合をグラフにしたものです。5月は開業月という特別な環境もあるので除きましたが、最初の10%台から20%台に上がり、30%近くを推移しています。これは、リピーター登録されている方の登録状況と連動しており、確実なリピーターのおかげで一定量のコーヒー豆が販売できていることに、ただただ感謝するのみです。

 今のところ、コーヒー豆の販売量を急激に増やしたいとは考えていません。身の丈に合った量を安定して販売することで、地域のお客様に新鮮なコーヒー豆を提供でき、普段飲むことのない国のコーヒーを紹介できればと思っています。町の珈琲屋として、当たり前に存在できることが目標なのですから。