友人からの手紙

 友人から葉書が届きました。ほぼ同時期に同じ職場に配属となり、その後それぞれ異動になって違う場所にいくことになりましたが、自分と同じような役職でサラリーマン人生を終えた仲間です。早期退職も1年違うだけですが、私は珈琲屋となり、彼は田舎暮らしを始めました。

 昨年の夏には彼が移住した長野県の売木村に妻とともに訪問してきましたが、冬は寒さが厳しいと聞いていたので、興味はあるものの足が遠のいています。なにせ、今年は車のタイヤもスタッドレスに変えることもまく、家とお店を往復するだけの生活がメインで、彼が撮った写真(葉書)のようにダイヤモンドダストが見られるような極寒の場所には縁遠いのです。

 手紙の内容を見ると、1月の最低気温はマイナス17℃を記録したとか、田舎暮らし最初の冬を迎えて心配していましたが、それなりに楽しく生活しているようです。お互いのグログを見ながら、それぞれのセカンドライフの様子を垣間見るだけとなっていますが、落ち着いたら又、売木村を訪問したいと思っています。