ドームやきものワールド


 名古屋ドームで11月20日から26日まで行われている、「ドームやきものワールド」を覗いてきました。このイベントは、全国から400ブース以上の出店者が集まる、日本最大級のテーブルウェアマーケットで、有名陶磁器産地(瀬戸、常滑、美濃、四日市萬古、伊賀、有田、伊万里、京・清水、九谷、唐津、信楽、備前、萩、波佐見、益子、笠間、三川内)を網羅するほか、カトラリー、漆器、木のうつわ、ガラスなど食卓にまつわる商品がずらり!毎年約16万人もの人が訪れ展示会です。

 今年のテーマは『復活』だそうで、東京オリンピックも開催決定し、日本食が世界無形文化遺産に登録されるなど、日本の「おもてなし」「食文化の伝統」「伝統工芸・技術」が今後さらに世界から注目されている中、日本の陶磁器に脈々と受け継がれてきた「伝統」と「技術」の復活。個食からの脱却、そして家族団欒の復活。日本人が本来持っている素晴らしいものに、もう一度スポットライトをあて再考した新しい「器の世界」をご提案しているそうだ。

 店舗では当面ランチは行わない計画なので、食器については参考にする程度だったのですが、何か新しい発見があることを期待して会場内をくまなく歩いてきました。美濃焼産地の地元だけに、知っている何軒かの窯元が並んでおり、随分と賑わっていました。それらの窯元は何年も継続して出店されており、出店料の高さを知っているだけに、頑張ってね!って祈るような気持ちで巡ってきました。

 会場内には各地のグルメコーナーや飲食店がありましたが、可否茶館のカフェで出される、卵、牛乳、バターを使わないオリジナルスイーツ「黒豆と抹茶のロールケーキ」をコーヒー(UCCブレンド)と共にいただきましたが、めっちゃ美味しくなかった。やっぱり代用品の材料ではダメです。

 各地のブースを歩く中で、有田焼ゾーンにセラミックフィルターを使って、コーヒーをドリップする商品が紹介されていました。黒いお椀のようなセラミックフィルターは、水の濾過速度が速いうえに、フィルターの目詰まりもあるようで、正直使い勝手が悪そうでした。フィルターと専用ドリッパーのセットで三千円で、ちなみにメーカーは「久保田稔製陶所」です。

 JR大曽根駅から名古屋ドームまで、往復歩いていきましたが、会場内を歩いたのを合わせると結構な距離になるのではないでしょうか。日ごろ運動不足の体にはよい時間になりました。