土岐市福祉まつり


 第26回土岐市福祉まつりが土岐市総合福祉センター・ウエルフェア土岐で雨の中開催され、土岐手話サークルのメンバーも昼の部がステージで「手話歌」を披露したり、ステージ進行のお手伝いをしていたので見に行きました。雨が降ったためにバザー会場には人が少なく、せっかくの五平餅やうどん、ラーメン等のブースも手持無沙汰の様子でした。地元の青少年育成会の運営委員の時に、沢山のうどんを作ったことが思い出されます。

 「共に生きる社会を目指して」をスローガンに各種ボランティア団体が参加し、色々なイベントを行っていますが、年代ごとに興味を持つものも異なり、小さな子供連れの方には見学するブースも限られ等、すべてのイベント会場を見て廻ってもらうことができず、少々残念に思います。また、年々ステージ上がる団体も少なくなり寂しくなりました。手話サークル竹の子も、以前は子供向けの手話講座を開催したりもしましたが、今では参加者が少ないとの理由でなくなりました。この福祉まつりと同日に行われる「土岐市農業祭」のイベントと重なることもあってか、年々来場者が減っているように感じます。

 昨年は、翌日の福祉大会の手話通訳を担当しましたが、今年は免除されて気楽にお祭りを見学することができましたが、やっぱり、お祭りは見るよりも参加する方が楽しいものです。