コーヒー麻袋の活用

 

 自家焙煎店としての特徴を出すため、コーヒー麻袋を何か活用できないかと以前から考えていました。元々コーヒー豆は生豆の状態で輸入され、大手メーカーや地域の焙煎メーカーが焙煎し、喫茶店やカフェに卸しています。 

 メーカーでは、大量のコーヒーを同じような味覚で販売するため、ブレンドという技術を使用して味覚の調整を行うため、ほとんどのお店では「ブレンドコーヒー」と表示されているんです。実際には上の麻袋のように、コロンビア、ブラジル、エチオピア、インドネシアなどの国々から輸入された豆を混ぜて(ブレンド)いるのですが、それぞれの国のコーヒー豆には味覚特性があり、美味しいと思えるコーヒーを味わうこともないのが実情です。

 コーヒーを選択して味わう経験をしてもらいたいため、自家焙煎店を始めるのですが、お店に届く生豆の麻袋を活用することで、焙煎されたコーヒー豆だけでなく、生産国にも目を向けてほしいと思っているのです。そこで、今回、コーヒー麻袋を活用して、左上のようなトイレ・マットを作ってみました。

 実は、コーヒー麻袋をネット検索している際、画像を見たのでパクッたんです。こんな使い方もあるんだと感心し、天日干しした麻袋を自宅のトイレ・マットから型紙を作って、ミシンを使って縫ってみました。多少目を覆いたくなるような出来ではありますが、その大雑把さに味があると勝手に思い込んでいるしだいです。