鉄とコーヒー豆

 焙煎した豆を同級生の所へ持って行きました。相手は小林輝三君という鍛冶屋さんです。鍛冶屋さんと言ってもヨーロッパの古城を思い起こさせるデザインのエクステリア、ランプや小物類の作品を作っているんです。そんな彼から水牛の香皿をもらったので、お香の代わりにコーヒー豆を載せてみました。いい感じでしょ。コーヒー豆も焙煎したての場合は二酸化炭素を発生するので、しばらくは部屋に香りが漂います。

 これまではコーヒー関連の場所ばかりに訪問してきましたが、異業種の場所に触れると、とても新鮮な感じがします。「鉄とコーヒー豆」なんだか相性がいいみたい。将来どんなコラボレーションができるか楽しみな予感がします。