スムージーを考える

 スムージーを試作して家族に試食してもらった。「甘くない」「どろっとしてる」「もっとサラッとしてるのがいい」「何か違う」・・・。レシピどうりに作っているのに良い感想が出てこない。娘はスタバのフラペチーノと比べているみたいでギャップが違和感のようだ、妻はそもそもスムージーを理解していない。そんな訳で家族にスムージーについて説明したのですが、改めて調べてみました。

■フラペチーノ
 スターバックスコーヒーで販売されている冷たいドリンクの種類と商品名のことで、コーヒーとミルク・クリームなどを氷とともに攪拌したコーヒー飲料として、スターバックスにおいて販売されるようになったものです。現在は、コーヒーを使った商品に加え、果汁と氷を攪拌したものなどコーヒーを使わない商品も販売されるようになっています。
■シェーキ
 牛乳、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作るものは「アメリカンスタイル」と呼ばれ、チョコレートシロップや果物のシロップを混ぜることも多く、通称シェーキ(シェーク・シェイク)とも呼ばれています。マックシェイクなどの製品名で知られるものがこれです。アイスクリームの分量が牛乳よりもはるかに多いため、半ば凍った状態で提供されることが多い。
■スムージー
 凍らせた果物、又は野菜等を使った、シャーベット状の飲み物。クラッシュドアイス(砕いた氷)を使用したフローズンドリンクやフローズンカクテル、アイスクリームと牛乳で作るシェイクなどにも似ているが、こちらは材料そのものを凍らせて使用します。氷のように冷たくて濃度のあるシャーベットの食感に近い飲み物で、伝統的なスムージーには本来、乳製品、糖類は入れないそうです。最近ではグリーンスムージーが体に良いとういことで話題になっています。

 というのがスムージーと他のものとの違いなんですが、店舗で提供しようと考えている理由は、事前に材料を凍らせて準備することができることです。ただ、問題なのが新鮮なフルーツを使用することから食材の単価が高くなることなんですね。比較的安価なものはバナナだけですから。でも、美味しけりゃいいや。