コーヒーのジャムとハチミツ

 コーヒーはコーヒーチェリーといわれる赤い(黄色いのもある)実の中にある種を乾燥し、脱穀して焙煎したものです。今回は、そのコーヒーチェリーをジャムに加工したものと、ジャスミンのようなコーヒーの花から採取したハチミツを試食してみました。コーヒーの実のジャムは長崎で温室栽培されているコーヒーパークで作られたもので、ハチミツはグアテマラ産です。

 夕食後に家族四人で試食しましたが、反応はイマイチ・・・・。「ふ~ん。普通だね。」とあっさりとした感想を漏らしておりました。確かにハチミツは、花がジャスミンの花とそっくりなので、コーヒーの味がする訳ではありませんから、ちょっと拍子抜けされました。「当然でしょ!焙煎してコーヒー独特の苦味や香りが出るんだから。」という説明も空しくなります。ちなみに、ジャムは「意外に甘いんだ!」という好印象。実際にコーヒーチェリーを見たことがない人にとっては驚きなんだと感じました。私自身もコーヒーチェリーを生で食べてみましたが、スイカ程度の甘さは感じましたから。

 何故、こうしたコーヒーの加工品をわざわざ用意したかというと、コーヒーは農産物だということを再確認するためです。同時に家族にも自分がコーヒーに関わる仕事を始めようとしていることを理解してもらうためです。コーヒーって黒い飲み物だけじゃないっていう基本的な部分を感じてもらいたのです。

 今回使用したジャムとハチミツは、将来実施計画中のコーヒーセミナーでも使ってみようと思っています。少し目線を変えてコーヒーを見つめてもらえたらと考えています。