我が家のお風呂場の窓にヤモリが現れました。実は最近姿を見せなかったのですが、この家を建てたころから見ていますので十数年になります。ちょうど暑くなりかけたころになると、必ずお風呂場の窓にへばりついているヤモリをみながら、「また来たか!」と声を掛けながら妙に安心するんです。
ヤモリは人家内外の害虫を捕食することから家を守るとされ、漢字では「守宮」(あるいは「家守」)と書かれ、ヤモリが家にいる間は、その家には悪いことがおきないと信じられています。東南アジアでは、赤ちゃんが生まれるときにヤモリが鳴いていると、その子は幸せになると言われるなど、見た目と違って嫌われることが少ないのです。まあ、窓越しですから安心というのもありますが。
いつも疑問に思っているのは、「このヤモリは毎年同じヤツがくるんだろうか?」ってことです。調べたところでは、冬眠して10年~20年は生きるかも?という、はっきりしない結果でした。ひょっとすると同じヤモリがやってきてると思うと増々愛着が湧いてきますね。
単なる田舎暮らしの話でした。
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不破 (木曜日, 12 6月 2014 09:08)
私の家にもヤモリが毎年出てきます!
子供の頃は、育てた事もありました。
かわいい顔してると思うのですが、家では、「ギャー!」といつも
大騒ぎになります。
まめ蔵 (木曜日, 12 6月 2014 14:06)
我が家の女性陣はゴキブリやムカデには大騒ぎしますが、ヤモリだけは温かく見守っています。まるでペットのように。ただし、名前はついていません。