入口ドアが開いて、郵便局の配達員が、「速達です!」といって封筒を渡してくれました。封筒の差出人を見ると、土岐市役所の危機管理室からです。「あ~、コロナ対策のね」そう言って封を開けると、「緊急事態宣言中の酒類・カラオケの提供自粛について(事前周知)」と題して、岐阜県が緊急事態宣言の適用を受けることにより、飲食店等に要請される内容を事前に連絡するというものでした。以下、その概要
対象業種
飲食店:飲食店(居酒屋を含む。)、喫茶店等
カラオケボックス等で、食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗
要請内容
営業時間の短縮:午前5時から午後8時まで
・終日、酒類の提供を行わないこと
・カラオケ設備の利用をしないこと
時短営業や酒類の提供停止などの命令に応じなかった場合は、最大30万円の過料が課されることがあります。
要請機関
緊急事態宣言適用日から令和3年9月12日(日)まで
協力金
1店舗あたり4万円~
岐阜県のホームページを見れば分かることなんですが、ご丁寧に速達で知らせてくれます。でも、まめ蔵はそもそも酒類を提供していませんし、カラオケもありません。店主が根っからの音痴でもあり(家族全員)、カラオケなんて何十年もやっていません。ですから協力金もこれまで一度ももらったことがありません。速達郵便料金374円を無駄にさせてしまって申し訳ありません。
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