今日は大安ということで、かねてから予定していた地鎮祭を無地に行うことができました。地鎮祭とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行い、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るものです。これには神式と仏式があるようですが、一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式であり、安全祈願祭と呼ばれることもあるようです。
地鎮祭は、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場とし、斎主たる神職のもと、建設業者・設計者・施主らの参列の上で執り行います。祭場の中には木の台(八脚台という)を並べ、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供えます。
今回が自宅の時と合わせ2回目の経験となりますが、朝からソワソワして緊張しまいました。こうした畏まった機会は久しぶりなのと、いよいよスタートするんだという想いが交錯し、身の引き締まる時間を過ごすことができました。同時に家族への感謝と工務店の方々の力を借りて、良いモノ作りをしていきたいと誓うのでありました。
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不破 (金曜日, 14 11月 2014 08:17)
昨日は、ありがとうございました。
精一杯いい店舗を建築したいと思います。
よろしくお願い致します。
まめ蔵 (金曜日, 14 11月 2014 12:48)
よい緊張感を持つことが出来た時間でした。
建物に負けないような内容にしたいものです。